長野)避難生活の様子や課題、ボランティア看護師に聞く

有料記事

聞き手・岡林佐和
[PR]

 台風19号の被害から3週間あまり。千曲川の堤防が決壊した長野市を中心に、いまも800人超が避難所に身を寄せる。災害発生当初の避難所はどんな様子だったのか――。全国のボランティア看護師でつくる「キャンナス」のメンバーとして、10月13~31日に同市北部の避難所に入った伊藤由紀恵さん(41)の視点から、見えたことを語ってもらった。

必要物資届かず 避難所の悩み ボランティア看護師・伊藤さんに聞く

 ――普段からボランティアをしているのですか。

ここから続き

 住まいのある南牧村のクリニ…

この記事は有料記事です。残り1521文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら