服部勇馬、研究成果の二刀流ボトル MGC「終盤勝負」

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山口裕起
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マラソングランドチャンピオンシップ連載「かける」:4 服部勇馬トヨタ自動車

 「3強」と言われていた男子マラソン界に、待ったをかけた。昨年の福岡国際を2時間7分27秒で走り、日本選手として14年ぶりに優勝。強烈な印象を残し、一気にMGCの優勝候補に仲間入りした。

 東洋大時代は、箱根駅伝の2区で2年連続区間賞を獲得。1学年下の弟・弾馬(はずま、トーエネック)と「服部兄弟」として注目を浴びた。卒業する直前の2016年には東京マラソンにも挑戦し、一時、日本選手トップにも立った。

 だが、社会人になってからは…

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