呼吸助けるマスク持参で消えた不安、ハワイ旅行も満喫

有料記事患者を生きる

武田耕太
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患者を生きる・眠る「夜間頻尿」(4)

 睡眠時無呼吸症候群の人は夜間頻尿のことが多い――。最初は意外に感じた京都市の徳田美保さん(80)だったが、2009年秋、呼吸を助けるCPAP(シーパップ)というマスクを着けて寝るようにすると、夜間、トイレに起きることはほとんどなくなった。

 慣れるまではマスクを着けて寝ることに違和感もあった。「でも、いまはこれがないと安心して寝られません」

 夜はいつも、テレビを見なが…

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