参院選投票所、3年で858カ所減 人手を確保できず

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 参院選投開票日の21日に設けられる投票所の数は全国で4万7044カ所で、前回の2016年より858カ所減る。01年のピーク時より1割強少なく、6回連続の減少になる。人口減が進む地域で、投票所の設置に必要な人手が足りないことなどが背景にある。

 総務省のまとめによると、投票所数が増えるのは宮城、東京の2都県のみで、京都、鳥取の2府県は同数。43道府県は前回より減る。青森県は69カ所をなくして931カ所に。岐阜県は減少幅が最も大きい8・1%(66カ所)だ。

 旧自治省(現・総務省)は1…

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