乳幼児かかりやすいRSウイルス流行 福島県が注意喚起
奥村輝
乳幼児の肺炎の原因となるRSウイルスが流行しているとして福島県は31日、注意を呼びかけた。
県地域医療課によると、28日までの1週間で県内50の小児科定点医療機関からの報告が前週の2倍(128件)になった。8日ごろから流行が始まり、今後も広まる恐れがあるという。
RSウイルスの主な症状は発熱や鼻水だが、重症になると肺炎などを起こす。0~1歳児を中心に発症し、6カ月未満の乳児は特に注意が必要だという。
ここから続き
感染者のせきや、ウイルスの…
【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら