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　「福岡モーターショー２０１７」が１５日、マリンメッセ福岡（福岡市博多区）など３会場で始まった。２年に１度の開催で今回で６回目。自動車２８ブランド、二輪車１０ブランドの計２０４台が展示、来場者は最新の技術やデザインに見入っていた。

　展示では人工知能（ＡＩ）を活用した自動運転の試作車のほか、電気自動車（ＥＶ）や水素で走る燃料電池車（ＦＣＶ）が並んだ。アウトドアをより楽しむコンセプトの試作車もある。展示以外にも、セミナーや子ども向けイベント、燃料電池車と最新の市販車の試乗会などがある。

　１８日までで、開場時間は午前９時半～午後６時（１８日は午後５時まで）。入場料は大人１４００円、高校生以下無料。期間中に１５万人の来場を見込んでいる。（田幸香純）