攻めた17歳村岡、父と滑り磨いて入賞 パラリンピック

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野田枝里子
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(16日、アルペン女子大回転座位)

 初出場の村岡が、今大会最後のレースとなった大回転で会心の滑りを見せた。「悔いのない滑りができた。達成感が大きい」。1回目より順位を一つ上げ、5位に入った。

 朝は緊張していたが、スタート地点に立つと笑顔になった。「楽しまなきゃ、損」。2回目は、ずれが少ないカービングターンできれいなシュプールを描いていく。ぐんぐんスピードに乗った。今大会3レース目で、ようやく本来の攻めの滑りができた。

 4歳の時、突然歩けなくなっ…

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