(インド総選挙2024 大国の行方)貧困解消・宗教共存、願い込め 投票スタート、6月4日開票

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 国際社会で存在感を増しているインドで19日、総選挙(下院)の投票が始まった。有権者は約9億7千万人に上り、「世界最大の選挙」と称される。有権者は経済発展や宗教の共存などへの願いを込め、一票を投じた。

 イスラム教徒が多い北部ウッタル・プラデシュ州のカイラナ地区では、早朝から人々が投票所に列をなした…

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