(時時刻刻)出力制御、嘆く再エネ業者 減収、倒産の恐れも「はしご外された」

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 昨年12月31日、中国、四国地域を中心に25カ所の太陽光発電を展開する東洋生興(大阪府守口市)専務の前川正敏さん(51)のスマートフォンに、16通のメールが届いた。「明日、電気の供給が余剰になると見込まれるため、以下の発電所の出力制御を実施する予定があります」。中国電力と四国電力の…

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