(餓死カルト ケニアで何が起きたか:下)薬物依存救われ、信じてしまった
アフリカのケニア東部で今年、カルト教団の信者が断食によって集団餓死を図り、400人以上が遺体で見つかった。「餓死すればキリストに会える」。グッド・ニュース・インターナショナル教会の教祖ポール・マッケンジー容疑者は、信者たちにそう説いていたとされる。
財産を売り払っての献金、一家離散、親に連れられ…
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断食で信者を集団餓死させたケニアのカルト教団を取材したレポートの最終回。 この事件では400人以上の遺体が発見されており、900人以上の死者を出したウガンダの神の十戒復古運動 (2000年)、人民寺院事件(1978)に次ぐ規模だ。
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