息子の遺志、つなぐコーヒー 事故死の翌年、夫婦でカフェ 被害者支援を企画

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 「一杯のコーヒーには、人と人をつなげる力がある。その力を社会貢献に役立てたい」――。バリスタだった息子のそんな遺志を継ぎ、コーヒー店を開いた夫婦がいる。

 熊本市北区の深迫(ふかさこ)祥子さん(54)は4年前の7月9日、頭が真っ白になった。

 東京都内のコーヒー店でバリスタや焙煎(ばいせん)士と…

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