第36回「5・3集会」、オンラインで開催

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 朝日新聞労働組合は17日、記者2人が殺傷された阪神支局襲撃事件から36年となる5月3日に「言論の自由を考える5・3集会」を開くと発表した。集会は事件翌年の1988年から続き、36回目となる今年はオンラインで開催する。

 テーマは「いま見つめ直す、民主主義を支える新聞の役割」。ロシアのウクライナ侵攻や、安倍晋三元首相の銃撃事件以降の国葬や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題など、国内外の民主主義の現状と向き合いながら、新聞が果たすべきことは何かを考える。

 パネリストに法政大教授の上西充子氏、弁護士の菅野志桜里氏、フリージャーナリスト村山祐介氏を迎え、コーディネーターはキャスターの長野智子氏が務める。

 開会は午後1時で参加無料。視聴するにはhttps://53asahiroso36.peatix.com別ウインドウで開きますから事前申し込みが必要。問い合わせは「5・3集会事務局」(auosk@asahi.email.ne.jpメールする)へ。

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