(いま聞く)谷川俊太郎さん 詩人 読者を揺さぶる言葉、どこから

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 ■無意識を掘り下げ、孤独を楽しみ、境目ない生と死 90歳の虚空

 90歳を迎えた詩人の谷川俊太郎さんが新たな表現に挑んでいる。昨年は極限まで短い言葉でつづった詩集「虚空へ」を発表し、1月には子どもの自死をテーマにした絵本「ぼく」を著した。読者を揺さぶるその言葉は、いかに生まれるのか――。(赤田康…

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