中国家電の役員案、象印株主総会否決 海外で人気ブランド、成長戦略めぐり亀裂

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 象印マホービンの株主総会が17日に大阪市内であり、筆頭株主の中国家電大手ギャランツ側が提案した社外取締役候補2人の選任案は、反対多数で否決された。海外展開の強化などに必要な人材だと訴えたが、象印は反対を表明していた。ギャランツ幹部は「象印の企業ガバナンスが後ろ向きとみてもいいのでは」と語り、投資の…

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