公立病院、コロナで経営難 患者受け入れの中核、収益部門削り治療

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 新型コロナウイルス感染者を受け入れる病院の7割を占める公立・公的病院が経営難に陥っている。地域医療の中核としてコロナ対応の最前線を担うが、人手不足などから、収益が見込める健康診断や救急外来を削って対応。病床稼働率は下がり、外来患者も減っている。現場では、地域の医療体制が崩壊しかねないとの懸念が広が…

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