復曲上演、遊びも柔軟に 狂言「蜂」・能「吉野琴」、来月東京で

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 近年復曲された能楽の演目が12月25日、東京・千駄ケ谷の国立能楽堂で再演される。

 一人狂言の「蜂」は、花見に出かけた男が宴席をのぞいて自らも謡や舞を楽しむ。江戸末期に三世野村小三郎が三重県伊勢市馬瀬町に伝えたとされる。上演記録は1954年が最後だ。

 野村又三郎が2012年に演じた。残存する台本…

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