「憮然」「砂をかむ」など本来と違う使い方、広がる 国語世論調査
29日に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」は言葉のはやりすたりも調べている。「憮然(ぶぜん)」「砂をかむよう」などの言葉で、本来の意味とは異なる使われ方が広がっている。▼1面参照
「憮然」は、本来の意味とされる「失望してぼんやりとしている様子」と答えた人が28・1%なのに対し「腹を立ててい…
29日に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」は言葉のはやりすたりも調べている。「憮然(ぶぜん)」「砂をかむよう」などの言葉で、本来の意味とは異なる使われ方が広がっている。▼1面参照
「憮然」は、本来の意味とされる「失望してぼんやりとしている様子」と答えた人が28・1%なのに対し「腹を立ててい…