大統領選後も、見えぬ経済再建 アルゼンチン現職、IMFを頼り反発招く きょう投開票、政権交代有力

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 経済危機に陥っている南米アルゼンチンで27日、大統領選がある。中道右派のマウリシオ・マクリ大統領(60)は財政再建を進めようとしたが、経済成長が実現しなかったうえ、国際通貨基金(IMF)から融資を受けたことで国内の反発が強まって失速。8月の予備選挙では左派が圧勝し、4年ぶりの政権交代が有力視されて…

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