「青春の門」最新刊、ロシアとの出合い 五木寛之さん、完結に向け構想
作家の五木寛之さん(87)が1969年から断続的に連載している「青春の門」のシリーズ最新作『新 青春の門 第九部 漂流篇(へん)』(講談社)が刊行された。四半世紀を経て執筆を再開し、完結に向けて動き出した。
福岡・筑豊の炭鉱町出身の伊吹信介らを描いた青春群像劇。物語は、信介がユーラシア大陸横断の…
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