<お知らせ>第31回國華賞に奥氏 図録賞には山下氏

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 第31回國華賞(令和元年度)の受賞者が決まりました。同賞は、日本・東洋の美術に関する優れた研究に対して、國華創刊百周年記念顕彰基金から贈られます。本年度の選考は、根立研介氏(京都大学教授)を委員長とする12人の國華賞選考委員により行われました。

〈國華賞〉

 奥健夫氏『仏教彫像の制作と受容―平安時代を中心に―』(令和元年6月、中央公論美術出版)

〈國華展覧会図録賞〉

 山下真由美氏「鳥取画壇の祖 土方稲嶺―明月来タリテ相照ラス―」展図録(平成30年10~11月、鳥取県立博物館)

 受賞者には賞状、副賞、記念品を贈ります。贈呈式および祝賀会は10月24日(木)午後6時から東京・築地の朝日新聞社新館レセプションルームで行います。

 朝日新聞社

 國華社

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