遺骨597柱、日本人でない疑い 厚労省が検証 シベリア収容 05年の指摘、放置

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 第2次世界大戦後のシベリア抑留者の遺骨として持ち帰った遺骨が日本人のものでない可能性がある問題で、厚生労働省は19日に検証結果を発表した。1999年度以降に9カ所の埋葬地から収容した遺骨のうち計597人分が日本人でない可能性があるという。2005年に専門家からの指摘があったにもかかわらず、事実上放…

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