苦しい地銀、早めに「警戒」 再編促す仕組みも 金融庁

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 金融庁は28日、2019事務年度(7月~20年6月)の金融行政方針を公表した。人口減や低金利で苦境の地域金融機関の監視を強化し、収益面で懸念のある金融機関に早めの改善を促す。かんぽ生命の不適切販売を受け、原因究明や今後の改善策について監視を強める方針も盛り込んだ。

 今回の行政方針の目玉の一つは…

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