京都・二条城の「松鷹図」、絵師は狩野山楽

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 京都・二条城の障壁画「松鷹図(まつたかず)」(国重要文化財)について京都市は、安土桃山時代に活躍した狩野永徳(かのうえいとく)の門弟だった山楽(さんらく)(1559~1635)が描いた、と判断した。永徳の孫で、江戸時代初めに狩野派を率いた探幽(たんゆう)(1602~74)とする説との間で研究者の意…

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