「縄文人直系」→核ゲノム解析「混血」 「西北九州弥生人」従来の説覆る可能性

有料記事

 弥生時代に現在の長崎県周辺にいた「西北九州弥生人」は、縄文人直系と考えられていたが、実は渡来系弥生人との間でかなり混血が進んでいたことを、国立科学博物館などのグループが人骨に残された遺伝情報(核ゲノム)を解析して明らかにした。日本人類学会の機関誌Anthropological Science(日本…

この記事は有料記事です。残り483文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません