消費堅調、息切れ懸念 GDP、特殊要因が押し上げも 「10連休」「駆け込み」も影響

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 今年4~6月期の国内総生産(GDP)は、堅調な結果となった。個人消費などが大きく伸び、内需が外需の低迷をカバーした。今年に入り、後退がささやかれた景気は、なんとか持ちこたえているが、特殊要因が数字を押し上げた面もある。この先、激しさを増す米中対立や消費増税に足を引っ張られ、息切れする懸念もぬぐえな…

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