燃料デブリ除去、21年2号機から 機構が計画 福島第一原発

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 東京電力福島第一原発事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)を取り出す作業を2021年に2号機から始める計画が明らかになった。原子力損害賠償・廃炉等支援機構が8日に発表した廃炉計画に盛り込まれた。炉心溶融した1~3号機のうち、2号機は早く取り出しができると評価した。

 同機構の計画は今後、国や東電で議…

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