(特派員メモ ナガルコイル)取材、監視下の方が安全?

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 インタビューを監視されるのは、初めての経験だった。インド南部ナガルコイルにスブラマニアン・ウダヤクマル元大学教授(60)の自宅を訪ねた。クダンクラム原発の反対運動のリーダーだ。

 始めようとしてレコーダーをまわすと、別の客と思っていた中年の男性が録音を始めた。おかしいと思い尋ねたら、警察だという…

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