抗がん剤後の「兵糧攻め」効果 肝がん、近大などが新治療法

有料記事

[PR]

 近畿大学などの研究チームは31日、治療が難しい肝臓がんについて、抗がん剤でがんを小さくした後に、残ったがん細胞に栄養を運ぶ血管を塞いで「兵糧攻め」にする方法で、患者の生存期間を延ばす効果が確認された、と発表した。臨床研究結果をまとめた論文が、スイスの専門誌に掲載された。

 臨床研究の対象は、腫瘍(…

この記事は有料記事です。残り349文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら