遺骨16柱、日本人でない可能性 シベリアで収容、厚労省公表せず

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 第2次世界大戦後に旧ソ連・シベリア地域に抑留されて亡くなった日本人の遺骨として厚生労働省の派遣団が5年前に持ち帰った16人分の遺骨について、日本人のものでない可能性が高いことを、厚労省は昨年から把握していたにもかかわらず公表していなかったことが29日、明らかになった。

 厚労省の説明によると、同…

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