シリア爆撃、トルコ沈黙 反体制派拠点、市民400人死亡

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 内戦が続くシリアで、反体制派の最後の大規模拠点・北西部イドリブ県周辺へのアサド政権軍と支援するロシア軍の激しい爆撃が3カ月続いている。犠牲になった市民は400人を超えたが、反体制派の後ろ盾のはずのトルコの動きは鈍い。米国との関係悪化を背景に、ロシアとの対立まで招きたくないとの思惑が透けて見える。

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