(時時刻刻)ハンセン病救済、残る課題 原告側、首相談話を評価

有料記事

[PR]

 元ハンセン病患者の家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決が確定した。政府は家族への差別を「厳然たる事実」と認め、「心からお詫(わ)び申し上げる」と謝罪する首相談話と、判決を強く批判する政府声明を同時に発表。補償の制度づくりや差別解消への取り組みなど、残された課題はなお多い。▼1面参照

 原告らは…

この記事は有料記事です。残り2018文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら