商業捕鯨、31年ぶり再開 捕獲枠4割減 採算は不透明

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 クジラを肉の販売目的で捕獲する「商業捕鯨」が1日、国内で31年ぶりに再開された。水産庁がこの日公表した捕獲可能な頭数(捕獲枠)は年間383頭で、調査捕鯨だった昨年実績(637頭)から4割減った。国際社会の反発に加え、「鯨肉離れ」が進む中で採算がとれるかも不透明で、多くの課題を抱えながらの再開となっ…

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