(評・映画)「ウィーアーリトルゾンビーズ」 あふれる実験精神と遊び心

有料記事文化・芸能評

[PR]

 10年前、オムニバス映画「ゼロ年代全景」に「FROG」という1編で参加していた若者が、現在ユニークなスタイルを備えた新鋭監督として国際的に注目されている。名は長久允(まこと)。傑作短編「そうして私たちはプールに金魚を、」の成果を踏まえ、さらに創造の出力を上げたこの長編デビュー作は、商業映画のリミッ…

この記事は有料記事です。残り567文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら