大御所と若手、本領の狂言 国立能楽堂で2公演 万作88歳、喜び振りまく舞 大蔵流五家、隠し芸風演目

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 人間国宝の大御所、17人の若手。対照的な二つの狂言会が東京・千駄ケ谷の国立能楽堂で開かれる。

 22日は「野村万作米寿記念狂言の会」。万作が88歳の誕生日に、五穀豊穣(ほうじょう)を祝う舞「三番叟(さんばそう)」の神楽式を裃(かみしも)姿で勤める。千歳は孫の裕基。

 昨年9月にパリで舞った際、前…

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