所蔵古文書は盗品、伊に返還

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 国立西洋美術館(東京・上野)が4月下旬、寄贈を受けた後に盗難品と判明した15世紀の古文書を元の所蔵先があるイタリア側に無償で返還していたことがわかった。同館によると、古文書はトリノ司教の聖務日課書の1枚。トリノ大司教区古文書館が所蔵していたが、1990年、資料の整理ボランティアを装った犯人に切り取…

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