■一生を終えてのちに残るのは
会社員 野崎佳宏(神奈川県 50)
20歳のころ、三浦綾子さんの小説を夢中で読みました。「続氷点」に「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」という言葉が出てきます。
当時はよく理解していませんでした。お金がたまれ…
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