(てんでんこ)漁運あれ:4

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 ■若手漁師の苦悩「過去の自分を超えたいのに」

 漁を終えた船を、漁師の妻や母らが港で待ち構える。「船迎え」と呼ばれる女性たち。魚を選(よ)り分けてセリ場に並べると、仲買人が1キロあたりの単価を書いた札をカゴに入れていく。

 福島県では5年近く、こうした魚市場での入札が姿を消していた。この間、漁協と…

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