内田百けん、戦時中も淡々と 手帳6冊分の日記見つかる
幻想的な小説やユーモアの利いた随筆でいまも愛される作家、内田百けん(ひゃっけん)(1889~1971)の未発表の日記が見つかった。1936年1月~41年12月の手帳6冊分。二・二六事件や太平洋戦争開戦の報を淡々と受け止めていた様子がわかる。『百鬼園 戦前・戦中日記』として28日、慶応義塾大学出版会…
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