よみがえった「出世景清」 素浄瑠璃で

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 昨夏、人形浄瑠璃文楽として蘇演された近松門左衛門作「出世景清」を素浄瑠璃で演奏する会が29、30両日、東京・紀尾井小ホールで開かれる。発案は鳥越文蔵・早稲田大名誉教授。作曲は文楽三味線の鶴澤燕三が手がけた。

 義太夫節の人気を確立し、新旧浄瑠璃の分水嶺(ぶんすいれい)ともなった17世紀後半の画期的…

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