(ともに)京都から通う、住民の「伴走者」 内科医の西川佳孝さん 東日本大震災9年目

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 住まいのある京都から、500キロ以上離れた福島県に通い続ける。京都大学付属病院の内科医、西川佳孝さん(32)は、月の3分の1を被災地で過ごし、住民の診療にあたっている。

 医師になった原点は、小学2年生の時に体験した阪神・淡路大震災だ。自衛隊やボランティアの姿を見て、「人の役に立ちたい」と思った…

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