宮古の山林火災 4日目に「鎮圧」 鎮火にはなお数日
岩手県宮古市の山林火災は出火から4日目の23日、宮古市が鎮圧を発表した。宮古消防署によると、今後、延焼する危険はなくなったが、鎮火には数日かかるとみている。
県によると、焼失面積は23日午前11時半現在、180ヘクタール。この日も自衛隊などのヘリコプターによる消火活動が行われた。けが人や住宅への被害は出ていないが、前日に続いて、子どもたちの安全確保のため、市立新里中学(生徒35人)が休校した。(小泉浩樹)
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