小学生がくんち奉納踊を披露 長崎・桜町小に響いた「モッテコーイ」

有近隆史
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 長崎市立桜町小学校(同市勝山町、野中正樹校長)で19日、各学年の児童が「長崎くんち」の演(だ)し物を披露する「桜っ子くんち」があった。

 この日に向けて、児童は実際の踊町(おどりちょう)の関係者らから指導を受け、稽古を積んできた。1年生は「本踊」、2年生は「唐人船」、3年生は「川船」、4年生は「お神輿(みこし)」、5年生は「龍(じゃ)踊」、6年生は「太鼓山(コッコデショ)」を披露。本番のくんちさながらの熱演に、保護者や踊町の関係者からは「モッテコーイ」「ヨイヤー」の声が掛かっていた。有近隆史

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