丹精込めた菊1300鉢ずらり、佐野厄よけ大師で大会

根岸敦生
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 92回目となる関東菊花競技大会が「佐野厄よけ大師」で知られる栃木県佐野市の惣宗寺で開かれている。北関東や新潟県などの愛好家35人が丹精を込めた約1300鉢を出展した。

 大菊や懸崖づくり、盆栽仕立てなどの姿、花びらの色や形、咲き方の違いを競った。主催する晃陽会の木立順夫副会長は「戦時中も休んだことのない大会。今年はコロナ禍でどうなるかと思っていたが、無事に開催できて本当によかった」と話す。23日まで。根岸敦生

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