主に美術とファッションの取材を担当しています。
京都市出身。水戸総局、金沢総局、大阪文化部を経て2022年秋から東京文化部。
物事が複雑であることを忘れない。
ジョーン・ジョナス、初のドローイング展 日本の魚図鑑にも着想
米国の美術家ジョーン・ジョナス(1936年生まれ)といえば、パフォーマンスアートとビデオアートの先駆者にして第一人者。東京・虎ノ門のペース東京で、ドローイング作品に特化する形では彼女自身初めてという...
刺繡はこんなもん、を超えて ミューラルの「企業秘密」な工場の思い
2013年に設立された東京発のコレクションブランド・ミューラルは、繊細かつ絵画的な刺繡(ししゅう)をあしらった服で知られる。そのデザインを独自の技術で支える工場が、石川県にある。昨年秋、デザイナーの...
新聞はシスへテロしか語らない? 「紙面に自分はいない」読者の思い
今年、10周年を迎えた「オトナの保健室」。男性中心の新聞に女性の声を載せたい、性にまつわる問題を本音で語り合いたいとの思いから始まりました。前回掲載した記念座談会の記事に寄せられたご意見から、いくつ...
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