安田朋起

鹿児島総局長
専門・関心分野再エネ、原発、環境、災害、持続可能性

現在の仕事・担当

鹿児島総局長です。高校野球地方大会であいさつもしますが、記者として川内原発や桜島火山、奄美・屋久島の世界自然遺産なども取材しています。

バックグラウンド

1971年奈良県生まれ。京都大理学部卒。新聞社で地球環境問題や持続可能な発展に関心を持ちました。記者歴は、九州での勤務と東京・大阪の科学部がほぼ半々。科学部ではノーベル賞、気候変動、原子力、科学政策、生命科学など科学ニュースを幅広く取材し、九州では水俣病、豪雨災害、熊本地震、口蹄疫、被爆地などさまざまな現場に立ちました。2011年の福島第一原発事故では発災翌日から福島でメルトダウンの進展を体感しました。

仕事で大切にしていること

世の中を少しでもよくするために役立ちたいと思っています。水俣病患者の救済に尽くし、「一方にすごく力があるとき、本当の中立は弱い立場に立つこと」「教科書や専門家の常識にとらわれず、現場と当事者から学ぶこと」などの言葉を残した医師の原田正純さんを尊敬しています。

有料会員登録でもっと便利に  記者をフォローしてニュースを身近に

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません