日浦統
北海道報道センター | 行政キャップ
専門・関心分野「課題先進地」北海道の社会経済、再生可能エネルギー
現在の担当
北海道報道センターで、政治から経済、社会などさまざまな事象について担当しています。入社以来、東京、大阪、名古屋で働き、29年ぶりに札幌に帰郷しました。故郷について何も知らないことに気づき、いろいろな方にお会いし、学んでいます。全国より10年早いペースで人口減が進む「課題先進地」のふるさとの現状と課題を全国に発信していきます。
バックグラウンド
1970年東京生まれ、北大法卒。93年朝日新聞入社。東京経済部で日銀、財務省、金融庁、証券会社、総務省、厚労省などを担当。2017~22年オピニオン編集部で記者と次長。
仕事で大切にしていること
「ジャーナリズムは、人々が批判と歩み寄りとを行う議論の場を提供しなければならない」。
時代を超えるジャーナリストの10カ条の原則の一つであるこの言葉を胸に刻み、「中立」ではなく「独立」した報道を心がけていきたい。まっとうに生きる人たちの言葉と行動を正確につむぐことで、真実を伝えていきたい。
著作
- 『最後の頭取 北海道拓殖銀行破綻20年後の真実』 (ダイヤモンド社、2019年)=共著
- 『分裂にっぽん 中流層はどこへ』 (朝日新聞社、2007年)=共著
- 『どうなる?あなたの社会保障 年金・医療・介護保険をシミュレーション』 (朝日新聞社、2006年)=共著
- 『どうする日本経済:危機打破のために・41人の提言』 (河出書房新社、2001年)=共著
- 『政治家よ 不信を越える道はある』 (朝日新聞出版、1999年)=共著
論文・論考
- 『穏健な「新しいレイシズム」が拡大 背景には少数派へのいら立ち』(朝日新聞出版『Journalism』2017年11月号)
- 『地域経済の『格差』~その現状と展望』 (朝日新聞社「民力 2006」2006年)
タイムライン
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