玉置太郎
ネットワーク報道本部 | 大阪駐在
専門・関心分野移民・外国人
現在の仕事・担当
大阪を拠点に、日本で暮らす外国人家庭、特に子どもたちの取材をライフワークにしています。2014年から、大阪ミナミで外国人家庭の子どもを支える「Minamiこども教室」のボランティアをしながら、取材を続けています。
バックグラウンド
10年近くにわたる大阪ミナミでの外国人家庭の取材をもとに、2023年10月に著書『移民の子どもの隣に座る―大阪・ミナミの「教室」から』(朝日新聞出版)を出版。同書を中心にした一連の報道で2024年3月、第31回坂田記念ジャーナリズム賞を受賞しました。
仕事で大切にしていること
「当事者性」と「専門性」をもって、自分にしか書けない記事を書くこと。「当事者性」は、自身も外国人支援団体のボランティアをすることで、「専門性」は、英国の大学院で移民について学ぶことで、身につけてきました。
著作
- 『移民の子どもの隣に座る―大阪・ミナミの「教室」から』(朝日新聞出版、2024年)