- 朝日新聞デジタル
- 記者プロフィル
現在の仕事・担当
宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、宇宙分野の研究開発や宇宙政策の取材を中心に担当しています。宇宙は年々、生活との結びつきが強まっている分野です。また、米国のスペースXのような民間企業の存在感が増すなど、まさに日進月歩の世界です。サイエンスとしての側面はもちろん、政治との関わり、ビジネスなど幅広い側面から取材をしていきたいと思っています。
バックグラウンド
2018年に入社し、静岡総局、水戸総局を経て、22年の春に科学みらい部に着任しました。2年間、原子力規制委員会の取材を担当し、原発の運転期間延長を可能とする法改正や、東京電力柏崎刈羽原発の「運転禁止命令」の解除、日本原子力発電敦賀原発の活断層をめぐる審査などを取材しました。また、災害・防災も担当し、能登半島地震では、専門家の現地調査に同行して取材しました。
横浜出身で、DeNAベイスターズのファンです。大学時代は政治過程論や、ジャーナリズム論を学んでいました。
仕事で大切にしていること
私は文系出身で、もともと科学に詳しかったわけではありません。だからこそ文系の人でも分かりやすいような科学の記事を執筆し、研究者や専門家と読者との架け橋となるような仕事がしたいと思っています。
また、科学技術そのものだけでなく、それを社会がどう受け入れ、どう使うべきなのかという観点も大切に取材を進めたいと考えています。
タイムライン
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