抜井規泰

さいたま総局
専門・関心分野大相撲、江戸文化、東京防災、荒川防災、東京大空襲、魚河岸

現在の仕事や担当

主に埼玉県内のニュースを担当。

バックグラウンド

1994年中央大学法学部法律学科卒。同年朝日新聞社入社。社会部、週刊朝日編集部、特別報道チーム、スポーツ部などをへて現職。週刊朝日編集部時代にプロ野球ロッテ球団の薬物疑惑をスクープ報道したほか、「マブチモーター会長宅強盗殺人事件」の主犯の別件の未解決殺人事件の独白報道で2007年の「雑誌ジャーナリズム賞・スクープ賞」を受賞。元大相撲三賞選考委員。元プロ野球ゴールデングラブ賞&ベストナイン選考委員。

仕事で大切にしていること

朝日新聞綱領にこんな一条があります。「真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す」。進歩的精神とは近未来の人類の常識で考えるということでしょう。女性参政権がない時代もありました。近未来の人類の常識で考え、論考、評論、報道にあたりたいと考えています。「公正」「中正」とは、真実とデマの両論併記ではありません。真実は真実、デマはデマです。それをきちんと見抜く力をもって報道したいと考えています。

著作

  • 『知らないと怖いインプラント治療』(朝日新聞出版、2009年)
  • 『北京五輪もヤバい!? ドーピング毒本』(洋泉社MOOK、2008年)=共著

論文・論考

  • 『大変革期迎えた大相撲 問われる協会と記者の姿勢』(「Journalist」2011年9月号)
有料会員登録でもっと便利に  記者をフォローしてニュースを身近に