平林大輔
西部報道センター次長
専門・関心分野地域経済、地方自治、人口減少、交通、インフラ、エネルギー、住宅政策
現在の担当と仕事
エネルギーや交通、農林水産などのテーマを中心に、九州・山口の記事のとりまとめ役を担っています。この地域は太陽光や地熱が豊富で、さらに農水産物の一大産地でもあり、多くのニュースがあります。原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選びのプロセスである「文献調査」が佐賀県玄海町で始まり、様々な角度で発信に力を入れています。
バックグラウンド
2000年入社。大津、富山、さいたまの各総局、編集センター、経済部(東京・西部)などで勤務。東日本大震災10年の2011年は福島総局で仕事をし、原発事故からの復興の姿を伝えました。総務省、経済産業省、国土交通省など霞が関の取材が長く、直近はライドシェア、インバウンドなどの取材を手がけました。働き方の変化にも関心あり、1年前にキャリアコンサルタントの資格をとりました。高校時代から細く長く続けている山登りのほか、地方の町歩き、ローカル線の旅が趣味です。
仕事で大切にしていること
難しい制度や仕組みのニュースが多くある中、できるだけわかりやすく、暮らしとどうつながるかを意識して報じるよう心がけています。